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猫を迎えるまで、お水なんて「器に入れておけばいい」と思っていました。でも実際に暮らしてみると、これが意外と奥が深い…。我が家は給水器をいくつも試した、いわば「給水器ジプシー」でした。
この記事では、自動給水器・シンプルな器・ケージ用ボトルを実際に使ってみて分かった、それぞれの良し悪しと、今たどり着いた使い分けを正直にまとめます。
自動給水器を2つ試しました(フィット/グラッシー)
最初に使ったのが、ピュアクリスタル フィットという自動給水器。最初はケージに取り付けて使っていました。
ところがこれがルカのお気に入りになりすぎて、今ではこの自動給水器からしかお水を飲まなくなってしまったんです。便利な反面、「これがないと飲まない」状態になると、いざという時にちょっと困ります。
ただ、フィットには使っていて気になる点もありました。
– 凸凹が多くて掃除しにくい:パーツの形が複雑で、洗うのに手間がかかります
– ポンプが黒くて汚れが見えない:黒い部品だと、ぬめりや汚れに気づきにくいのが心配でした
そこで「凹凸がなくて掃除しやすそう」と思って試したのが、グラッシーという別の自動給水器。こちらも一長一短でした。
– ○ ポンプが白くて汚れが見える:これはフィットの不満を解消してくれました
– ○ ポンプがコードレス:ポンプにコードがないので、洗うときに扱いやすいのは良かったです
い:これは便利
– × ルカは遊ぶだけで飲まない:肝心の”飲む”につながらず…
– × 水の容量が多すぎる:我が家には持て余し気味
– ○ 本体は凹凸が少なく掃除しやすい:洗いやすい形なのは良かったです
× ただし、ポンプ部分だけは洗いにくい:本体はラクなのに、ポンプは手間がかかりますも、洗いやすさは期待ほどではありませんでした
……と、あれこれ検証していたのですが。先日、ルカがキッチンに置いていた空のグラッシーを落として、ケースを割ってしまいました。というわけで、我が家の「グラッシーで飲ませる訓練」は、あっけなく強制終了。猫との暮らしは、こういう予想外の連続です(笑)。
※我が家には合いませんでしたが、どんな製品か気になる方は参考にどうぞ。
正直、自動給水器は「これが完璧!」というものにまだ出会えていません。それぞれに良し悪しがあるので、お手入れのしやすさ(ポンプの色・パーツの形)をよく見て選ぶのがおすすめです。
そのうえで、自動給水器は留守番のときには大活躍。出かけている間も新鮮なお水が循環してくれるので、長時間家を空けるときの安心感は大きいです。
普段は「かわいい器」がいちばんラク
意外かもしれませんが、留守番以外の普段づかいなら、シンプルな器がいちばんおすすめです。
理由は単純で、洗うだけだから手入れがとにかくラク。自動給水器のように分解して掃除する必要がありません。最近はインテリアになじむかわいいデザインの器もたくさんあるので、お気に入りのものを選べば、毎日のお世話も楽しくなります。
「便利な給水器」と「ラクな器」、両方を場面で使い分けるのが、我が家のいまの答えです。
我が家で実際に使っているのは、&Cat(アンドキャット)のウォーターボウル。とにかくデザインがおしゃれで、お部屋に置いても生活感が出ません。しかも程よく高さがあるので、猫が頭を下げすぎず、ラクな姿勢でお水を飲めるのも気に入っているポイント。見た目だけでなく、機能面でもおすすめです。
ケージ用には給水ボトル|水漏れで買い替えた話
ケージの中には、床が濡れにくい給水ボトルが向いています。
最初はボンビの皿型の給水ボトルを使っていました。悪くなかったのですが、1年ほどで水漏れするように…。今はリッチェルの給水ボトルに買い替えました。リッチェルのものは、ボトルに手を入れて洗えないという弱点はあるものの、部品が少なくてお手入れがラクなのが気に入っています。
そしてもうひとつ、見た目にこだわる方におすすめしたいのが、ヤマザキ(山崎実業)の給水ボトルホルダー。
ペット用品はどうしても生活感が出がちですが、これはさすが「tower」シリーズでおなじみのメーカーらしく、置いてあるだけで様になるおしゃれなデザイン。実際に使ってみて、機能だけでなく見た目でも満足できる数少ないアイテムでした。お水まわりもインテリアになじませたい方には、本当におすすめです。
いちばん伝えたいこと:必ず「器からも飲める」ように
最後に、給水器を使うすべての飼い主さんに伝えたいことがあります。それは、必ず「器(お皿)からも飲める」状態にしておくこと。
自動給水器が故障したときや、旅行・災害などで使えないとき、「これがないと飲めない」状態だと、猫が水を飲めなくなってしまいます。我が家のルカがまさに「自動給水器しか飲まない」状態になってしまったので、これは本当に実感しています。便利な給水器を使うときほど、普通の器も併用して、どちらからでも飲めるようにしておくと安心です。
我が家の今の使い分け(まとめ)
いろいろ試した結果、今はこう落ち着いています。
– 普段(家にいるとき):かわいい器でOK。手入れがラク
– 留守番・長時間の外出:自動給水器が安心
– ケージの中:給水ボトル(今はリッチェル)
– 大前提:どんなときも「器からも飲める」ようにしておく
お水まわりは猫によって本当に好みが分かれます。我が家もここまで来るのに色々買いました。これから猫を迎える方が、同じ遠回りをしないためのヒントになればうれしいです。

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