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ラグドールのルカを我が家に迎えたとき、いちばん戸惑ったのが「何から揃えればいいの?」でした。
猫を飼うのは初めて。お店やネットを見ても情報が多すぎて、結局あれもこれもと買って、使わなかったものもあれば、買い直したものもあります。
この記事では、ルカを迎えて1年以上たった今、**「最初に揃えてよかったもの」と「正直ちょっと迷ったもの」**を、わが家のリアルな使用感つきで紹介します。これからラグドールをお迎えする方の、買い物リスト代わりになればうれしいです。
お迎え前に揃えておきたいもの
まずは全体像から。最低限これだけあれば、お迎え当日から猫が安心して過ごせます。
- ケージ
- トイレ・猫砂・ペットシーツ
- フード・食器
- 給水器(お水)
- 爪とぎ
- キャリーケース
- (少し落ち着いてから)キャットタワー
一つずつ、わが家の体験を交えていきます。
① ケージ|最初の「安心できる場所」
お迎え直後の子猫は、広い部屋にいきなり放されると落ち着きません。最初の数日を安心して過ごせる「自分のスペース」として、ケージは用意しておいてよかったものの一つです。
ただ、ケージは選び方でけっこう後悔ポイントがあります。サイズ・段数・扉の向きなど、実際に使って「こうすればよかった」と思ったことを別の記事に詳しくまとめているので、これから選ぶ方はぜひ参考にしてください。
「ラグドールを迎える前に知っておきたい、ケージ選びの3つの後悔」
② トイレ・猫砂・ペットシーツ|実は今もずっと模索中
正直にお伝えすると、トイレはわが家でいちばん試行錯誤している部分です。なので「これが正解!」ではなく、実際に使ってみてわかった良し悪しとして読んでください。
最初に選んだのは、お手入れがラクと評判のシステムトイレ。「にゃんとも清潔トイレ」のオープンタイプのセットを買いました。
- よかった点:おしっこがシートに落ちる仕組みなので、砂の飛び散りが少なく、毎日の掃除はラク。
- 大変だった点:思っていたよりニオイがこもること。そして、おしっこを受けるすのこ部分を定期的に洗うのが地味に大変でした。
専用チップ(にゃんともの木のチップ大粒)は品質はいいのですがお値段が高めだったので、わが家ではクリーンミュウのひのきチップに切り替えました。ひのきの香りがして、コスパも良く、今のところこれで落ち着いています。
シートは、専用品だとコストがかさむので、楽天で買える800枚入りの大容量ペットシーツを毎日交換して使っています。枚数を気にせずどんどん替えられるので、ニオイ対策としてもこれが正解でした。
トイレは猫によって好みが分かれる部分なので、わが家もまだベストを探している最中です。「最初から完璧を目指さず、使いながら調整する」くらいの気持ちでいいと思います。
③ フード・食器|お迎え直後は「前と同じもの」が鉄則
フードは、お迎え直後はそれまで食べていたものと同じものを続けるのが基本です。環境が変わるうえに食事まで変わると、お腹を壊しやすいからです。
ルカの場合は、ブリーダーさんが使っていたロイヤルカナンの子猫用をそのまま続けました。最初から食べ慣れているので安心でしたし、便の調子も崩れませんでした。
去勢手術のあとは、太りやすくなるためロイヤルカナンの去勢・避妊後用に切り替えました。これは、去勢のときに獣医さんから勧められたのがきっかけです。専門家に言われると安心して切り替えられました。
フードを変えるときは、いきなり全部替えず、今のフードに少しずつ混ぜて1週間ほどかけて移行するのがおすすめです。
④ 給水器|「どこで飲ませるか」で意外と悩む
お水まわりも、わが家でかなり試行錯誤したポイントです。
最初は、ピュアクリスタル フィットという自動給水器をケージに取り付けました。ところがこれがルカのお気に入りになりすぎて、今ではこの自動給水器からしかお水を飲まなくなってしまったんです。便利な反面、「これがないと飲まない」状態になると、いざという時にちょっと困ります。
そこで今は、自動給水器はリビングに移動し、ケージには別の給水器を付けるスタイルに落ち着きました。自動給水器は便利ですが、お手入れがやや大変なのと、器(お皿)からも飲めるようにしておいたほうが安心だと感じています。
ケージ用には、最初ボンビアルコンの皿型の給水ボトルを使いました。ボトル式は床が濡れにくく、ケージにはこのタイプが正解だと思います。ただ、1年ほどで水漏れするようになってしまい、現在はリッチェルの給水ボトルに買い替えました。リッチェルのものは、ボトルに手を入れて洗えないという弱点はあるものの、部品が少なくてお手入れがラクなのが気に入っています。
お水の飲み方は猫によって本当にクセが出る部分なので、「自動給水器」と「器・ボトル」の両方を試せるようにしておくと安心だと思います。
⑤ 爪とぎ|早めに置くと家具が守れる
子猫のうちから爪とぎを用意しておくと、「ここでといでいいんだよ」という場所を覚えてもらいやすくなります。
わが家は最初、ケージ用の爪とぎだけを買ってスタートしました。ただ正直にお伝えすると、子猫のうちは家具や壁などがいっぱいボロボロになります。あちこちに登るし、いろんな場所で爪をとぐので、これはもう「子猫の時期はそういうもの」と覚悟しておくほうが気がラクでした。
でも、落ち着いてくると、ちゃんと用意した爪とぎでといでくれるようになります。わが家のルカも、今では決めた場所できちんと爪とぎしてくれています。だから今まさに家具がボロボロで落ち込んでいる方も、大丈夫。成長とともに必ず落ち着くので、安心してください。
ただ、これは猫によると思います。そのうえでわが家の場合は、落ち着いてくると、ちゃんと用意した爪とぎでといでくれるようになりました。今ではルカも、決めた場所できちんと爪とぎしてくれています。だから今まさに家具がボロボロで落ち込んでいる方も、あまり気を落とさずに。あくまでうちの一例ですが、成長とともに落ち着くこともあるので、参考になればうれしいです。
そのうえで、お金をかけずに家具を守る置き方の工夫を別記事にまとめています。あわせて読むと、買うものと置き場所がイメージしやすいと思います。
⑥キャリーケース|お迎え当日と通院に必須
お迎え当日の移動や、その後の動物病院(ワクチン・健康診断)で必ず使うので、キャリーケースは早めに用意しておきましょう。
わが家はAmazonでリュック型のものを買いました。両手が空くので移動はラクなのですが、ラグドールは大きくなる猫種で、成長したルカは出し入れがしにくくなってしまいました。
これから買う方は、大きめサイズや、上が大きく開いて出し入れしやすいタイプを選ぶと長く使えると思います。ラグドールのような大型になる猫種は、子猫時代のサイズ感で選ばないのがコツです。
⑦ キャットタワー|少し慣れてから、運動とくつろぎに
お迎え直後は必須ではありませんが、家に慣れてきたらキャットタワーがあると運動不足の解消になり、上下運動で猫も満足してくれます。
インテリアになじむタワーを実際に選んで使ったレビューは別記事に書いているので、検討するときに読んでみてください。
まとめ|全部を一度に完璧じゃなくて大丈夫
お迎え準備というと「あれもこれも」と気負ってしまいますが、最初に絶対いるのはケージ・トイレまわり・フード・キャリーの4つ。爪とぎとキャットタワーは、暮らしながら少しずつで大丈夫です。
わが家もトイレはいまだに模索中ですし、キャリーは買い直しを検討中。使ってみて初めてわかることもたくさんあります。完璧を目指さず、猫の様子を見ながら整えていくのが、いちばん心地いいお迎えになると思います。
これからラグドールを迎える方の、素敵なスタートになりますように。

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