猫トイレ試行錯誤の記録|システムトイレ・おから砂・大型トイレを使った正直レビュー

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猫のトイレ選び、これが本当に奥が深くて、我が家はいまだに「これが正解!」というものに出会えず模索中です。

そんな中で、最初に選んだのが「システムトイレ」でした。お手入れがラクと聞いて選んだのですが、実際に使ってみると良いところも、正直「うーん」と思うところもありました。この記事では、システムトイレを使ってみたリアルな感想を、良い点も悪い点も正直にまとめます。

そもそもシステムトイレって?

システムトイレは、トイレが上下2層に分かれているのが特徴です。

– 上の段:おしっこが下に通り抜ける「すのこ」と、専用の砂(チップ)

– 下の段:おしっこを吸収するペットシーツ

おしっこは砂を通り抜けて下のシートに落ちるので、砂がおしっこで固まらず、長持ちするのがメリット。うんちだけ取り除けばよく、毎日の砂のお手入れがラクになる仕組みです。

我が家が使っているもの

具体的に、我が家のシステムトイレ一式はこんな組み合わせです。

– 本体:にゃんとも清潔トイレ(オープンタイプ)のセット

– チップ(砂):クリーンミュウ ひのきチップ

– シート:楽天で買える大容量ペットシーツ

それぞれ、選んだ理由は後で書きますね。

使ってよかった点

実際に使って「これは良い」と感じたのはこの2つです。

– 砂の飛び散り・散らばりが少なく、掃除がラク:おしっこが下に落ちる仕組みなので、固まる砂のトイレに比べて、日々のお手入れがぐっと楽になりました。

– 砂が長持ちする:おしっこで固まらないぶん、砂の交換頻度が少なくて済みます。

「とにかく毎日のトイレ掃除をラクにしたい」という人には、システムトイレの仕組みは合っていると思います。

正直、ここはイマイチだった点

一方で、使ってみて感じた「気になる点」も正直にお伝えします。

– 匂いはこもりやすい。ただし、お手入れ次第:おしっこが下のシートに溜まるためか、思っていたより匂いが気になりました。ただ、シートをこまめに替えて、すのこもこまめに洗えば、匂いは軽減できて衛生的に保てます。裏を返せば「こまめなお手入れが前提」ということですね。

– すのこ・チップの衛生面はちょっと気になる:おしっこはシートに落ちる仕組みとはいえ、通り道のすのこやチップには、どうしても尿が付着します。そのため、すのこは定期的に洗う必要があり、ここが正直いちばんの手間でした。

– チップの消費量は多めで、コストはかかる:日々はうんちを取るだけでラクなのですが、使ううちに減っていくのでこまめにチップを足し続ける必要があります。さらに、チップは少しずつ汚れていくため、1ヶ月半に一度は全部交換。「足し続ける+定期的に全取り替え」で、チップの消費量はけっこう多めです。普段の手軽さの分、このランニングコストは見込んでおくと安心です。

このあたりは、システムトイレを選ぶ前に知っておいてほしいポイントです。

コスパを良くするための工夫

システムトイレは、専用の砂やシートを使い続けると意外とお金がかかります。我が家がたどり着いた節約の工夫がこちらです。

– チップは純正をやめてクリーンミュウのひのきチップに:にゃんとも純正の木のチップ(大粒)は品質は良いのですが、お値段が高め。コスパの良いクリーンミュウのひのきチップに変えました。ひのきの香りもして、今のところこれで落ち着いています。

– シートは楽天の大容量ペットシーツを毎日交換:専用シートはコストがかさむので、楽天で買える800枚入りの大容量ペットシーツに。枚数を気にせずどんどん替えられるので、さっきの「匂い」対策としても効果的でした。

豆腐(おから)タイプの猫砂も試してみました

トイレを模索する中で、YouTubeで見かけたある方法も試してみました。あるキャットブリーダーさんが「システムトイレに使うと良い」と紹介していた、おから(豆腐)タイプの猫砂です。使ったのは、アドメイトの桜の香りの猫砂。

結果は、正直なところ我が家には合いませんでした。

– × 下のシートに砂がたくさん落ちる:すのこを通り抜けて、下のシートに砂がいっぱい溜まってしまいました。

– × すのこに挟まって洗うのが大変:細かい砂がすのこにびっしり挟まり、洗うのがかえって手間に。

– × おしっこの固まりが崩れやすい:ボール状に固まるのですが、割と崩れやすいのが難点でした。

– △ 桜の香りが強め:トイレの匂い自体は木のチップよりマシで良かったのですが、香りがけっこう強く、猫にとって刺激にならないか少し心配でした。

そんなわけで、システムトイレには木のチップを使う方法に戻りました。ただ、おからタイプ自体が悪いわけではありません。我が家では今、システムトイレではない別のトイレで、他の砂と混ぜて使っています。「システムトイレとの相性」はイマイチでしたが、固まる砂のトイレでなら、ちゃんと活躍してくれています。

ちなみに、おからつながりでもうひとつ、常陸加工の「おからの猫砂 グリーン」という緑色の猫砂も試してみました。ところがこれが大変で、ルカの足の裏や体まで緑色に染まってしまったんです…。色付きの猫砂は、猫の体に色移りすることがあるので要注意。我が家ではこれはすぐに使うのをやめました。これから猫砂を選ぶ方は、色付きタイプは色移りの可能性があることも、頭に入れておくと安心です。

大型猫には大きめサイズ&「トイレの数」も意識しました

ラグドールのような大きくなる猫は、体が大きいぶん大きめのトイレが良いと聞いて、にゃんともの大きめサイズ「のびのびリラックス」という大きなトイレも買ってみました。

ただ、サイズが大きいので、我が家のケージの中には入りませんでした。なので、これはケージの外に置くトイレとして使うのが良さそうです。大型猫を迎える方は、「ケージの中に入れるのか・外に置くのか」も考えてサイズを選ぶと、失敗が少ないと思います。

また、猫のトイレは「頭数+1個」が良いとよく言われます(猫が1匹なら2個)。それにならって増やしてみたのですが…我が家のルカは、子猫の頃から使っているケージの中のトイレにすっかり慣れていて、新しい大きいトイレは数回しか使ってくれませんでした(笑)。猫は慣れたトイレを好むので、新しいトイレを足すときは、焦らずゆっくり慣らしていくのが良さそうです。

まとめ|システムトイレはこんな人に向いている

実際に使ってみて、システムトイレが向いているのはこんな人だと感じました。

– 毎日の砂のお手入れをとにかくラクにしたい

– 砂の飛び散りを減らしたい

– すのこ洗いやこまめなシート交換は、手間として許容できる

正直に言うと、我が家は「匂い」と「すのこ洗い」が気になって、トイレはいまも模索中です。それでも、システムトイレの「砂が長持ちして掃除がラク」という良さは確かなので、合う人にはとても便利だと思います。

トイレは猫によっても好みが分かれるので、この体験が、これから選ぶ方のひとつの参考になればうれしいです。お迎え準備でそろえるもの全体は、こちらの記事にまとめています。

ラグドールのお迎え準備リスト

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